【タピオカ粉でわらび餅】異国で食べる和菓子の美味しさよ。

日常

我が家の非常事態騒動話はいったんおしまい。
書き終えてほっとしてます。早く普通ののんびりした記事も書きたかった!

また何かあったら書きます!ヽ(´ー`)ノ

和菓子が食べたい

いつでも食べたいんだけど、自粛生活中、無性に和菓子が食べたくてたまりません。

昨日、上の子を学校に送った帰り道。
散歩しながら頭の中はまた和菓子のことを考えてまして。

「そうだ、わらび餅なら作れるじゃん!」

と、思いついたのです。

以前友達のお家に遊びに行ったときにわらび餅をごちそうになり、とても美味しくて感動し「タピオカ粉で簡単に作れるよ」と聞いてタピオカ粉即購入!

中華食品屋さんで手に入ります。

購入したら満足といういつものパターンで、それから今までタピオカ粉の出番なし。

作ろう作ろう今こそ作ろう!

と、ワクワクしながら帰宅しました。

で、話は脱線するのですが。

家に帰るとついついやってしまう、パソコンでヤフーニュースのチェック。

コロナのこととか、九州の豪雨のニュース見てため息つきながら、ちょっと気になるニュース記事を見つけました。

『カツオノエボシ』って知っていますか?

あまりにも唐突だからここに書こうか迷ったのですが、これ、知っておいた方がいいわと思って書いてます。

クラゲの一種なのですが、猛毒をもち、刺されると死に至ることもあるらしいのです。

そのカツオノエボシが、

"猛毒カツオノエボシ漂着中 「海岸に救護所なく注意を」" by神奈川新聞

という記事。

「カツオノエボシ」が、神奈川県茅ケ崎市など相模湾沿岸に相次いで漂着している。そうです。

このニュース記事を読んだだけでも充分こわかったのですが、こういうときすごく参考になるのはニュースのコメント欄。

出てくる出てくる「刺されたことあるエピソード」。こわこわこわ、怖すぎる。相当な痛さらしいです。「サメに食われたのかと思った」なんてエピソードも。

応急処置法などもコメントされているのも見ましたが、なにより「触らない!!!」がいちばん!

Googleでちょっと調べてみたら、やけに素敵な画像が出てきたのでお借りしました。

右下の透き通った楕円形のものがそれです。
名前も特徴ある『カツオノエボシ』。漢字で書くと『鰹の烏帽子』だそうで、名前までシャレオツな雰囲気漂い、見た目が綺麗で子どもなんかは触ってしまいそう。

が、絶対触らないように!!!

ニュース記事やコメント欄読んだ後ではもうただただ恐ろしいものとしてか見れません。これ、絶対覚えておかないと。

なのに、あほなんですが。

わらび餅を思い出しちゃったの。この画像見たら (´·ω·`)ナンカゴメン

では、作りましょう。

ようやく出番のタピオカ粉はこちら。Tapioka Starch

「わらび餅 タピオカ粉」等でGoogle検索するとレシピがどんっと出てきますよ。

タピオカ粉、砂糖、水、をお鍋に入れかき混ぜます。

混ざったら火にかけます。
ぐるぐるぐるぐるかき混ぜながら。まだかなーなんて思ってると突如きますよ、固まり始めます。

固まり始めたらあっという間。透明になります。

キッチンペーパーを敷いた容器、もしくは濡らしたバットなどに入れて冷やし固めます~。

固まったら、出来上がり!

いちばん難しかったのが、この出来上がったわらび餅を切り分けるの。
濡れたカードで、とか、濡れたナイフで、とかレシピには書いてあったけど上手くいかないから濡れた手でちぎっちゃいました。

きな粉をまぶして。あああ、美味しい。
(ちなみに、お椀は赤ちゃんの離乳食用の。でっかいお餅を食べてるわけではない、あくまで一口サイズ。)

(^~^)モグモグ

黒蜜があったら最高なのですが、なくても充分美味しいです。
ただ、今回使ったこのきな粉のおかげでさらに美味しかったのかも!

帰国する友達にいただいたこのきな粉、美味しいなーとは思っていたけどよくよく見たら「ごまパウダー」「麦芽糖」「黒糖」「オリゴ糖」入り。
優しい甘さでなんとも優等生。
大事に大事に使っていたのに、今回で使い切っちゃった。

砂糖をブラウンシュガーにしても良いとか。あー美味しそう・・・

もう、一人で全部一気に食べれるくらい美味しい。レシピ考えてくれた人に感謝です。

(〃)´艸`)オイシー♪

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